森川接骨院グループの訪問看護・訪問診療クリニック

訪問診療・往診 の ご案内

　当クリニックでは、計画的な治療方針のもと、医師と看護師が患者さまのご自宅に定期的に訪問（基本的には週1回、少なくとも1ヶ月に2回以上）させて頂きながら、患者さまの全身状態を把握し、定期的な診察の際には、痛みや症状のコントロール、必要なお薬の処方、必要に応じた各種処置や血液検査、療養上のアドバイスなど行います。
　寝たきり状態の方、膝や腰の痛みにより通院が困難な方、人工呼吸器や胃痩など医学管理が必要な方、難病や末期がんの方など、さまざまな疾患や状態の方々への対応が可能となります。
　予定されている診療日以外で、状態が悪くなった場合には、必要に応じて、臨時対応（往診）が可能となります。急変時にも対応ができるよう、オンライン診療などの遠隔診療体制も整備し、24時間365日の医療サポート体制を整えております。

医接連携（接骨院との連携）に関する診療 の ご案内

　森川接骨院グループが運営する当クリニックでは、接骨院の先生方（柔道整復師）との医接連携を推進しております。
　骨折等の外傷による入院・手術後の患者さまが退院する際には、退院後の医接連携により、当クリニックからの訪問診療に加えて、近隣の接骨院からの往療による機能訓練（リハビリ）を継続して頂くことが可能です。また、入院・手術などのご希望がなく、在宅療養にて可能な範囲の保存的加療（手術をしないで怪我の処置をすること）をご希望されているご高齢の骨折患者さまなどにつきましても、同様の連携が可能です。
　当クリニックの外来受診が困難な場合は、超音波画像観察装置（エコー）を用いた患部の観察画像に基づくオンライン診療が可能です。患者さまの症状と合わせて、接骨院における超音波画像観察装置（エコー）による観察画像や、救急受診された病院等で実施されたレントゲン画像、施術内容の詳細が記載された紹介状などから医学的情報が十分に把握でき、オンラインによる診療が可能であると医師が判断した場合には、遠隔にて画像診断（骨折・脱臼の有無など）をさせて頂きます。
　なお、医接連携外来（オンライン診療を含む）は、予約優先とさせて頂いておりますので、往療施術に関するご相談や、オンライン診療の診療前相談などのご希望がございましたら、担当の柔道整復師（接骨院の先生）より、当クリニックまでご連絡ください。

オンライン診療について

　スマートフォンやＰＣを使って、医師の診察を受けることができますが、直接の診察ではないため、十分な処置が出来ない場合がございます。あらかじめご了承ください。

＜情報通信機器を用いた診療に関する留意事項＞
　・スマートフォンやＰＣを利用したビデオ通話での診療です。
　・オンライン診療は、プライバシーが確保される場所で受診してください。
　・医療情報管理者による情報の保護を行っていますが、オンライン通信の特性上のリスクをご理解ください。
　・診療の際は、本人確認のため、顔の確認できる身分証明書の提示をお願いすることがあります。
　・必要な診療情報(診療情報提供書・健康診断結果・お薬手帳等)をお持ちでしたら手元にご用意ください。
　・かかりつけ医がいる場合には、原則、主治医の許可を得て頂いております。
　・初診時に過去の当院受診歴や他院診療情報等の参考情報が無い場合の処方は7日までとなります。
　・初診(初めての診察や長らく間隔が空いた場合)の患者さまには、麻薬及び向精神薬は処方できません。
　・オンライン受診後に症状が軽快しない、増悪を認める場合には、速やかに対面診療を受診してください。
　・情報通信機器による初診の患者さまにも、2回目の診察は原則、対面での再診をお願いしております。
　・オンライン診療にて処方箋が発行された場合には、原則、かかりつけ薬局への送付となります。
<緊急避妊に係わる診療について>
　・女性の心理的状態等により対面診療が困難であると判断した場合、緊急避妊のオンライン診療が可能です。
　・厚生労働省が指定する緊急避妊薬の処方にかかる診療研修を修了した医師が、オンライン診療を行います。
　・オンライン診療で処方する緊急避妊薬は、レボノルゲストレル 1.5mg 1錠、院外処方となります。
　・必ず、3週間後に産婦人科医による直接の対面診療(避妊の成否の確認)を受けることをお約束して頂きます。
　・性被害を受けられた方には、被害者支援(交付金を含む)のためのワンストップ支援センターをご紹介します。
　・性交後72時間以上経過されている方は、上記薬剤の効果が乏しいため、婦人科での緊急避妊をお願いします。

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